今年から新NISAが始まっていますが、ここで実際に私が積み立てている新NISAポートフォリオを公開します。

とは言っても、ほぼ皆さんと同じだと思います笑。

新NISAによる長期積立は「ほったらかしが基本」なので、強く安定したファンドを選ぶのがベストだからです。

ちなみにNISA口座は、私のメイン証券会社であるSBI証券です。

私の新NISAつみたて投資枠はオルカン

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

まず「つみたて投資枠」ですが、ほとんどの方は「SP500」か「オルカン」だと思いますが、私も同じです。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)に、クレジットカード引き落としで上限の10万円を毎月積み立てています。

使用クレジットカードは、「三井住友カード ゴールド(NL)」です。

SBI証券でクレカ積立をするならVポイントも貯まる「ゴールドNL」は必須ですね。
入会初年度に100万円修行も完了していますので、このゴールドカードを年会費永年無料で所有できています。

NISAは20年以上の長期保有を前提としているため、個別株投資とは考え方が違います。安定して成長し、ファンド自体に資金が流入し続ける、人気のあるファンドがベストのため、SP500かオルカンかの二択でいいと思います。

NISA成長投資枠は分配金があるSBI日本高配当株式

SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)

続きまして成長投資枠ですが、こちらは「SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)」を選びました。

このファンドは長期に渡り分配金を非課税で受け取り続けることができるのが魅力のファンドです。

つみたて投資枠でクレジットカード上限の10万円を使い切っていますので、仕方なく現金で上限の20万円を毎月積み立てています。

このファンドを選んだ理由ですが、どなたかのブログがとても参考になり、自分もその方法に乗ろうと決めたからです。

最終的に5年後に1200万円の積み立てが完了したとします。高配当株の基準である4%の分配金を得ることができたら、毎年非課税で48万円が入金されることになります。これがNISAを解約しない限り永久に続くのです。

第1回目と第2回目の分配金が入金されました

SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)分配金利回り-チ直近

SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)は、2024年1月から積立が始まり、初回の分配金は4/16にありました。入金額は6,887円です。最初は積立総額が少ないため、分配金も少なめです。しかし、積立額が貯まっていくに比例して分配金も増えていきます。

2回目の分配金は7/17で13,046円でした。

SBI日本高配当株式ファンドの利回りは4%超え

2024年7月10日のSBI証券からの発表によりますと、第二回目7月10日分配金の利回りは、上記画像のように4.59%だそうです。第1回目は4.67%でした。さすがに高配当株に絞ったファンドになります。

もともとこのファンドの予想配当利回りは4.5%ですので、順当に推移していると言えます。